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『迷宮ブラックカンパニー』の評価・感想

(C)2021 安村洋平/マッグガーデン/ライザッハ鉱業デトモルト支部

作品名:迷宮ブラックカンパニー

制作:SILVER LINK.

公式ページ:https://meikyubc-anime.com/

オススメ度:3.5

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あらすじ

働きたくない一心で楽に収入を得るための努力を重ね、ネオニートとしての生活を謳歌しようとしていた二ノ宮キンジは、唐突に亜人が住まう異世界アムリアへと転移し、生きるために大企業「ライザッハ鉱業」の労働者として働くことを余儀なくされる。末端の人間を低賃金で長時間拘束し、過酷な労働に従事させるブラックな現場を何よりも嫌うキンジは、再びネオニート生活を得るため、迷宮の魔神リムや同じ班で働くワニベといった人材をメンバーに加えた「迷宮ブラックカンパニー」を組織し、ライザッハ鉱業での成り上がりを狙う。

引用元:ウィキペディア(Wikipedia)

第1話 「社畜の世界へようこそ」

いまいちジャンルの分からない作品ではありますが、他の異世界モノとは少しばかり方向性の違う作品となっています。最近は何でもかんでも異世界に行けばいいと思っているような作品が多いですが、労働環境のブラックさを描くこの作品を異世界ではなく現実世界で描いていたらとてもじゃないが笑って観れないので丁度いい設定に思えます

その異世界でのブラック環境を面白可笑しく描いているわけですが、第1話ではワニベを演じる下野紘がとても良い味を出していると感じました。こういった役をやらせると右に出る者はいないです。

1話ごとに話が完結するのか今後は伏線を張りながらの展開となるのかは分かりませんが、第1話は楽しく観ることが出来ました。

こういった作品に感想を書くのは無粋な気もしてしまいます。このようなアニメは面白かったか、面白くなかったかの二つの感想でもいいかも知れません。

とりあえず第1話は面白かったです。

ナレーションが日高のり子もとても耳ざわりが心地良かったです。

コメント

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